一、おしぼりは右手で取る。
二、左手に乗せ、丁寧に広げる。
三、両手を丁寧に拭く。
顔を拭く場合は抑える程度(温かさを感じるように)。おしぼりで手と顔以外を拭くのは不可。
四、丁寧にたたみ右手で元の位置に戻す。
五、何かこぼしてしまった場合はお店の方を呼び台布巾を頂いて拭く。決してオシボリで拭いてはいけません。
一、『ありがとうございます』と右手を出す。
二、その状態から丁寧に両手を拭く 。顔を拭く場合は抑える程度にする。おしぼりで手と顔以外は拭いてはいけません。
三、丁寧にたたみ右手でテーブルにおきましょう。
四、何かこぼししてしまった場合はお店の方を呼び台布巾を頂いて拭く。決してオシボリで拭いてはいけません。
一、右手でおしぼりを受け取り、フィルムの衛生マークを確認する。
※衛生マークはおしぼりの安全性が分かる目印です。
二、フィルムの先端を破り、そこからおしぼりを左手で引き出す。残ったフィルムは、丁寧に畳んで置くか、お店の方に捨てていただきましょう。
三、両手でおしぼりを広げ丁寧に手を拭く。顔を拭く場合は抑える程度にする。 おしぼりで 手と顔以外は拭いてはいけません。
四、丁寧にたたみ右手でテーブルに置きましょう。
五、何かこぼししてしまった場合は、お店の方を呼び台布巾を頂いて拭く。何度も言うようですが、決しておしぼりで拭いてはいけません。
一、おしぼりはお客様をもてなすツールですので、常に気持ちよい状態でお出ししましょう。
二、おしぼりが生ものであることを忘れてはいけません。冷暗所に保管し、古いものから順に先入れ先出しを心がけお客様にお出ししましょう。
三、保管できるのは1週間が限度です。臭いオシボリではお客様を不快にさせてしまいます。
四、基本的には直接お客様に手渡しが一番ですが、それが出来ない場合はお客様が来てすぐに取れるやや右側の位置に置きましょう。
五、お客様が何かをこぼしてしまった場合におしぼりで机や床を拭いてはお客様が不快な思いをされます。台布巾や雑巾を常備しておきましょう。
六、お客様がお食事を終え、そろそろお茶のタイミングでもう一度暖かいおしぼりをお出しし、くつろぎの時間の提供をすると、滞在時間が長くなり売上向上に繋がります。更にお店のイメージアップにつながり相乗効果が期待できるでしょう。
笹川勇 / 著
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